この度、光の就労移行支援事業所から利用者I.Mさんの就職が決まりました!
就職を祝い、恒例の“だるまの目入れ”を行いました。
卒業するにあたり、I.Mさんに以下の質問に答えていただきました。
Q1.就職が決まった今のお気持ちを聞かせてください。
ここにくるまで何度も面接に落ちたり、実習の話が途中で消えたりと残念な思いをしてきました。
しかし振り返ると、それらは私とご縁のあった、会社様に採用してもらうまでの運命的な道のりだったのかもしれないと感じられました。ただ、正直、初日(今日)の入社手続きが終わるまで半信半疑だと思います。入社後は、勝って兜の緒を締めよ、のつもりで次のステップへ進もうと思います。
Q2.みなくるはうす光の就労移行支援事業所を利用された感想や印象に残ったことはありますか。
始めの頃、「だいたい皆さん1年たったあたりでいい仕事に出会えています」と言われたのが印象に残っています。また、「就労移行での全てが訓練なんだよ」という話も印象的でした。常に自分を磨くつもりで毎日過ごしていました。金属のバリ取りで、「エース」と呼ばれたことが嬉しかったです。
Q3.今後働くにあたっての抱負がありましたらお願いします。
これから長く働き続けられるように体調や生活習慣を整えていこうと思っています。
まずは、有期パートなので1年後の更新を目指して、その次は主治医に体がもたないと脅された3年後の更新、次は無期雇用になれる5年後の更新、ゆくゆくは正社員を目指して気長に7、8割の力で働き続けたいと思います。
Q4.これから一般就職を目指そうという方や就労移行支援事業所を利用しようか迷われている方にメッ
セージをいただけますか。
就労移行に入った時の目標が、一人でも就活できるようになれることでした。
しかし就労移行に入ったことでしか得られない情報(企業が人材を求めている話など)もあると知り、利用してお得だったと思いました。
いつも向上心を持って取り組まれる姿勢に私たちも励まされました。チャンスを作り出す日常の行動が今に結びついていますね。I.Mさんありがとうございました。